食品ロスはニュースやSDGsで耳にする機会が増えましたが、実際にどのような問題なのか詳しく知る機会は意外と少ないものです。
リモアでは、パッケージ変更や在庫調整などで販売できなくなったチョコレートを販売し、食品ロス削減に取り組んでいます。
今回は、「食品ロスについてもっと知りたい!」という方に向けて、気づきや行動のヒントをくれるおすすめの本をご紹介します。
◆ まずはここから!【初心者・子ども向け入門】
① もったいないばあさんの いただきます
「好き嫌いして残したら、もったいない!」大人気シリーズのなかでも、特に「食」をテーマにした大好評の絵本です。単に「残さず食べなさい」と叱るのではなく、食べ物の「命」や作ってくれた人への感謝を、もったいないばあさんが優しく語りかけてくれます。
私たちが何気なく口にしている「いただきます」の本当の意味に気づかせてくれる一冊です。
カカオ農家さんや職人さんが手を尽くして作ったチョコレートを、形が不揃いという理由だけで廃棄したくないという私たちリモアの活動の原点(もったいないの心)にも深くつながる、優しさにあふれた絵本です。
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② やさしくわかる食品ロス~捨てられる食べ物を減らすために知っておきたいこと~
「なぜ、まだ食べられるのに捨てられてしまうの?」という素朴な疑問から、世界と日本が抱える食品ロスの現状までをわかりやすく解説した入門書です。イラストや図解が豊富で、子どもから大人までスッと頭に入ってくる優しい構成が特徴です。
食品ロスの問題を日々の「食卓」という身近な視点からアプローチしています。
現状を知ることで、「自分たちの普段のお買い物や食事の仕方が、どう未来につながっているのか」をポジティブに考えるきっかけをくれる一冊です。
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◆今日からできる!【家庭・キッチンの実践編】
③ 捨てない未来 キッチンから、ゆるく、おいしく、フードロスを打ち返す
料理研究家のエダモンこと枝元なほみさんが、日々のキッチンから楽しくフードロスを減らすアイデアを提案する一冊です。小難しい理屈ではなく、余った野菜を美味しく変身させる簡単レシピや、食材を使い切るための愛ある工夫が、温かい語り口で紹介されています。
「完璧にやらなきゃ」と肩肘を張るのではなく、「ゆるく、おいしく」続けていく元気をくれます。冷蔵庫の余り物がごちそうに変わるアイデアが満載で、今日のごはん作りがちょっとワクワクしてくる、頼れる味方のような実践書です。
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◆ 一步踏み込んで考える【社会・環境とのつながり編】
この章では、日本の食品ロス問題の第一人者である井出留美さんの著書を2冊続けてご紹介します。1冊目は「消費行動の見直し」、2冊目は「より広い地球環境の視点」から学べる、それぞれ異なる魅力を持った名著です。
④私たちは何を捨てているのか ――食品ロス、コロナ、気候変動
日本の食品ロス問題の第一人者である著者が、単に「もったいない」という視点を超えて、食の廃棄が地球環境や社会にどれほど深刻な影響を与えているかを鋭く解き明かす一冊です。コロナ禍での需給の歪みや気候変動など、現代のリアルな課題と食品ロスのつながりを分かりやすく解説しています。
日々の買い物や食事の選択が、実は世界の環境問題や社会のあり方にまで直結していることに気づかせてくれます。少し広い視点から「これからの時代、私たちはどうやって食と向き合っていくべきか」を深く、かつ身近に考えさせてくれる大人の教養書です。
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⑤ 捨てられる食べものたち 食品ロス問題がわかる本
「世界では飢餓に苦しむ人がいる一方で、なぜ日本では大量の食べ物が捨てられているの?」という矛盾に迫る、食品ロス問題の全体像が掴める一冊です。食品ロスが生まれる仕組みや、買い手である私たち消費者が知っておくべき「買い方の見直し」について、データを交えながら分かりやすく提示しています。
世界と日本の現状を比較することで、私たちの何気ない消費行動が社会に与えるインパクトを実感できます。「安さ」や「見た目の綺麗さ」だけにとらわれない、賢い消費者になるためのヒントが詰まっています。
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◆ 経済や技術から紐解く【本格ビジネス・教養編】
⑥食べる経済学 (未来のわたしにタネをまこう 1)
私たちが毎日している「食べる」という選択を、経済学の視点から分かりやすく紐解く一冊です。「なぜ私たちは食べすぎてしまうのか?」「なぜ食べ物が余る国と足りない国があるのか?」といった疑問を、身近なデータや行動経済学を使って楽しく解説してくれます。
難しい数式ではなく、私たちの「買い物の心理」から食の問題を考えられるのが魅力です。「自分の一票(お買い物)が、世界の食の仕組みを作っているんだ」というワクワクする視点を教えてくれます。
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⑦ 食品ロスの経済学(第4版)
食品ロスが発生する原因を、社会の仕組みやビジネスの構造(サプライチェーン)から本格的に分析した一冊です。「賞味期限」のルールや流通の仕組みなど、日本の食品業界が抱える課題と、それを解決するためのビジネスアイデアが豊富に提示されています。
食品ロスを単なる「もったいない」というモラル(道徳)の問題ではなく、仕組みを変えることで解決しようとするアプローチが学べます。
少し形が崩れただけで廃棄されてしまう高級チョコレートを、イベント販売という新しい仕組みで皆さまにお届けしている私たちの活動(リモアの取り組み)とも深く共鳴する、非常に読み応えのあるビジネス教養書です。
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◆まとめ|お気に入りの一冊を見つけてみませんか?
食品ロスは、ニュースで耳にする機会は多いものの、「何から知ればいいのかわからない」と感じる方も少なくありません。
今回ご紹介した書籍は、食品ロスの基本から社会問題としての背景、家庭で今日から実践できる工夫まで、さまざまな視点から学べるものばかりです。
まずは気になる1冊を手に取ってみることで、「もったいない」の意味や、私たち一人ひとりができることが少しずつ見えてくるはずです。
食品ロスを減らすことは、決して我慢することではありません。『まだおいしく食べられるものを大切にする』という小さな選択の積み重ねが、未来につながります。Remoreはこれからも、おいしく・楽しく食品ロス削減に取り組んでいきます。
ぜひ、気になった本から読んでみてください。
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